撮影業務単体では利益が出ません!

ここ近年写真撮影だけでの業務はデジタル化により外注発注の削減でかなり減少しております。

今もとめられるのは、企画から始まり最終段階までトータルにこなせる総合力です、撮影の腕前だけではカメラの性能向上で

それほど専門性を問われなくなっております、この傾向はこれから益々増大していくと思われます。

 

例えば色々な行事はあらかじめ、かなり事前にわかりますから、はじめの段階から企画・演出・撮影・編集・印刷・アルバム化・販売・回収まで綿密な計画を立て主催者側の負担を出来るだけ軽くしてあげて提案するのがキーポイントになります、従って撮影技術の他、企画力・演出力・文章力・全体マネージメント力の勉強が欠かせません。

個人商店が減少し大型スーパーに移行したように、撮影業も撮影一本では先細りになるばかりでしょう。

 

業界の講習会でもまだ、技術講習ばかりで、撮影業マネジメントの研究会は殆どありません、どこぞの下請け撮影か子供写真館と同列のお話しがほとんどです、いづれにしてもこちら側からの提案力が一番のカギになります。

資本をそれほどかけづとも、企画力とアイデアで前進しましょう、そうでなければ、大資本の撮影企業に支配されてしまいます。